2023.09.20
こんにちは、小林知史ですpart4
以前、お話にあげさせて頂きましたが僕が学生時代美術を学んでいた事から他の演出部の皆さんとは違う動きをしており、そこでも多くの学びや発見をさせて頂きました。
例えば古びた紙や古びた写真を作る事にしても身近なものを使って酸化してしまった感じを出していたり、砂埃を表現するのにどういったものを使えば見えるのか、カメラに映る際にそのものの見せる為の質感だったり、決められた制限の中でどのようにその物として画の中に存在させるのか・・・。
沢山の表現とアイディアが詰まっていて、けれど世界を崩さないようにそこにある。何事もなかったかのようにそこに存在してる事の素晴らしさを感じておりました。
僕自身も作中で作ったもの、描いたものを使って頂いております。しっかりと世界に溶け込めていると。。と願っております。