プロダクションノートをご覧いただき、ありがとうございます

乱歩の幻影、監督の秋山純です

映画の公開は、来年の春以降となりますが、夏のロケは、岡崎市と東京、横浜、千葉で、無事に終了しました

島田荘司先生から、自ら書かれた脚本を手渡されてから、二年半

こうして、形になっていくことは、夢の様です

なにより、素敵な俳優部が、この映画に参加してくださり、感謝しかありません

ありがとうございました

今日から、プロダクションノートは、スタッフと、もしかしたらキャストの皆様にお願いして、乱歩の幻影について、発信して行こうと思います

乱歩の幻影は、7月9日に、愛知県岡崎市でクランクインしました

なぜ岡崎市で撮影したのか？

映画の神様に呼ばれたとしか思えない、不思議なご縁についても、このプロダクションノートで、じっくりと書いていくつもりです

クランクインしてから、一ヵ月半

毎日が、乱歩の幻影とともに、過ぎて行きます

最近、強く感じること　　

映画を生み出すのは、「想い」だけだということ

生み出したいという、我々の想いが、映画の神里に通じた時、映画の方から、生まれたい、存在したいという、ミラクルが湧き出てくる

不思議なことばかりがあり、ここまでたどり着いたことも、たくさんの想いが集まって、パワーを生み出したからに違いありません

まだ、道半ばです

完成まで、このホームページを見てくださっている皆様と一緒に、進んで行きたいと思います

秋山純